今回『出れんの?!サマソニ?! e+エンタメ市場《meets》×SUMMER SONIC 09』の話が来た時に、自分が手伝えるとすれば「アーティスト目線」しかないと思いました。 僕自身も音楽やってる中で「どういう風にみんなの目線で応援できるか?」これがテーマでした。
その結果、皆さんの音楽を見てくれる人達を、通常のレコード会社のディレクターとかではなく、アーティスト、プロデューサーにお願いすることになりました。
結果、僕が予想した以上に、今回応援してくれた人達の熱意、情熱、そして「アーティスト目線」は凄かった。
みんな真剣に「自分が応募したら」という観点で皆さんの音楽を聴いてくれました。

パフォーマンスチェックのためのライブにしても 「自分が同じ立場だったら、そんな大人達の前で普段のライブができるわけない」 と、敢えてパフォーマンスチェックには参加しない人もいて、それは「アーティスト目線」だからこその意見で、今回彼らにお願いした意味があったなと、本当に思った瞬間でした。

とにかく、僕等が想像した以上に素晴らしいアーティストと、素晴らしい音楽が応募され、とても嬉しかったのと同時に、僕たちアーティスト、プロデューサーももの凄い刺激になりました。
「なんだ、日本の音楽はまだまだこれからじゃん!」 そんな勇気をもらった、今回の「出れんの?!サマソニ?!」でした。
残念ながら、今回漏れた中にも素晴らしい人達がいっぱいいました。 実際我々も選ぶのが上位200位以内という制限の中で、その条件に入る事ができず、「もったいない」というアーティストも当然いました。
皆さん、是非これからも音楽を続けていってください。 そして、またこのような機会がありましたら、絶対応募してくださいね。

プロとかアマとか関係なく、「音楽って素晴らしい!」。 そう思わせてくれた今回の「出れんの?!サマソニ?!」に参加させてもらった事を感謝しています。

寺岡呼人


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