総評

Hashimoto 出れんの!?サマソニ!? 主催 エンタテインメントプラス 代表取締役社長
橋本行秀

早いもので『出れんのサマソニ』企画を初めて、今年で5年目を迎える。
2008年初年度のソノダバンドとスティーブエトウのデッドヒートの投票合戦に始まり、昨年のSTOROBOY、志磨参兄弟の東西頂上対決まで、およそ60組以上の個性あふれるバンドたちとここで出会ってきた。
神聖かまってちゃん、THEラブ人間、WHITE ASHたちもここから育っていった。

『出れんのサマソニ』はサマソニのステージでライブを行う為のオーディションであり、メ

1
寺岡呼人

この企画に関わらせてもらって5年目。
たった5年だけど、やはり毎年モードが変化しているのを感じる。
当たり前かもしれない。
小学1年の時聴いた音楽と、小学6年の時に聴いた音楽は全く違っていた。
そんな音楽の変節の縮図のようなイベントになってきている事を実感している。
そして「出れサマ」そのものも、すっかり日本中のミュージシャンに浸透してきた事も。

2
いしわたり淳治

今年の個人賞には「恋する円盤」を選びましたが、今年も良いバンドにたくさん出会えました。
「HAPPY」のあらゆるジャンルのいいところを総取りしたような雑食ロックはとてもセンスが良くてクールだったし、「momo」の甘酸っぱい疾走感のギター・ポップも良かったし、「ビレッジマンズストア」の揃いの赤いスーツで掻き鳴らすロックンロール一本勝負も爽快だったし、「give me wallets」のデジタル・ロックも素敵だった。サマソニ出場を決めたバンド以外にも、素晴らしいバンドは本当にたくさんありました。今年も参加してくれた皆さんありがとうございました。

3
本間昭光

初めての参加でしたが全体的なレベルの高さに驚きました。
が、ビデオでの印象を上回るクオリティなバンドと、ビデオ印象より生パフォーマンスに拙さを感じるバンドも有り、そこも含めてまだまだ底上げが必要なイメージを持ちました。
なんだかんだ言っても生パフォーマンスのクオリティキープはジャンルを問わず生命線ですからね。
総じて言えるのはリフやメロディ、曲や雰囲気作りを含めてそれなりのクオリティはあるのですが、まだまだ模倣の域を出ていません。が、先人含めて皆そこからのスタートです。

4
広沢タダシ

 この一年で、時代が動いていることがよく分かる「出れサマ」でした。デジタル化、宅録スタイルが進んだことによってか、’80サウンドの再来。精神性よりもサウンドやスタイルオリエンテッドなキャラクター。おのずと英詞が多くなってくるのも頷けます。
 ただ、時代が動いているとはいえ、音楽が先に進んだとは言いがたいというのが本音です。確かに’80のサウンドは、デジタル化が進んだ今こそ本領を発揮するのかもしれません。でも、2013年のこの時代の雰囲気が滲み出て来ない。
 そういう見方でいくと、「ROBIN’S EGG BLUE」「HAPPY」は、時代を超える、今のアーティス

5
磯貝サイモン

今年もおこがましながら選考員として参加させていただき光栄に思います。
僕もいちミュージシャンであるわけで、そもそも人の音楽を裁くことは出来ないので、個人的に単に新しい音楽との出会いの場として携わらせていただいているつもりです。
毎年「この人いいなぁ、もっと聴きたい!」というアーティストを、純粋な気持ちで選考させてもらっています。
今年は例年にましてシンガーソングライター(以降SSW)が少なかったような気がします。
年々SSW人口が減っていると言われている一方、いつの時代も絶対に廃れないジャンルだと思いま

6
大谷ノブ彦(ダイノジ)

 毎年審査をする際に僕が考えるのは、ステージにおいてのパフォーマンスがサマーソニックのあのステージに合致するかどうかってことです。一口にサマソニ出演と言ってもいろんなステージがあるし、そのステージにあったキャスティングがされています。スタジアムの横の野外特設のステージで、そのバンド目当てに来たお客様以外のお客様に歓喜と興奮を与えることができるのか?それを楽曲や振る舞いやパフォーマンス、いろんな角度で審査するべきだと思ってます。演芸DJで漫才師という立場の私はその現場感を大事にしたいなと。
もちろん音楽の深淵な部分について評価できるプロフェッシェナルな審査員もいるからこそ、そこ

7
ジョージ・ウィリアムズ

今年は初めて参加させて頂きました。光栄に思っております。
審査で何度も何度も感動させてもらいました。ありがとうございました。
サマソニでのライブを楽しんでください!
忘れられない日になることは間違えなし!